ずいぶん前に作った名刺がなくなったので、新しく自分で作ることにした。
アストロファームという屋号は変わらないけれど、新たに加わったのは
星読み農家という肩書。
2022年に夫が新たに仕事をはじめてからというもの、私が農業に携わる時間がとっても増えてた。
占星術の勉強や、講座、イベント出店、いろいろやりたいことはあるのに、どうしても農業をしなければならない状況に追い込まれる。
もっと時間があったら、もっと占星術の方の仕事を増やせるのに!という思いもあるけれど、ここまで農業に携わらなければならない理由もあるはず。
牡牛座に4つの天体があり、しかもそれは太陽と月を含むとなれば、大地の精として農業に携わらざるを得ないことも私としてはよくわかっているつもり。
農業は夫の家業であって、私はそこに嫁に来ただけで、手伝っているだけ。。。
そういう思いがずっとあったけれど、もうそんなことも言ってられず、覚悟を決めてしっかり農業と向き合うべきなのだ。
というか、それをちゃんと昇華しないと、次のステップに進めない。
職業占星術を自分に対してしっかりやったときに、意外にも「管理」チャンネルが実は強いということに気が付いた。
意外にも。。。
いや、本当はうすうす気が付いていたんだけれど、どうしても、そこから離れよう離れようとするパターンが私にはある。
私だけではない、わりとたくさんの人がそういうパターンを持っている。
本当にすべきことを前にすると逃げたくなるのだ。
ま、そういうことは誰にでもあるとして、だからこそやらざるを得ない状況を生み出してしまう。
なので、いろいろ考えた結果、やっぱりしっかりやりましょう。ということで、占星術の仕事ももちろんするのだけれど、農家色をもっと出していこうと思う。
ずっと前だけれど、私のセッションを受けてくれた人が、
「ミナコさんに見てもらいたいと思うのは、農業されてるからでもあります。しっかりと地に足つけて現実的な話をしてくれると思うから。」
ふわふわしたスピリチュアルが溢れる中で、物質的現実を扱いながら占星術をする私は地に足がついていると見えるのだろう。
実際そういうところは多々ある。
ふわふわと現実離れしそうになると、畑仕事をして地に足つける。
両方必要。
私のホロスコープはそういう可能性を示している。
だから、それを認めてやるまでのこと。